こんにちは。スタッフの加賀です。
3/8(日)に今月の内部研修が、行われました。
今回の議題は「ヒヤリハット・事故報告書」と先日導入されたAED(自動体外式除細動器)の使用方法講習、ユマニチュード研修の続き、の三本立てです。
「ヒヤリハット報告書」とは事故につながりかねなかった出来事を報告する書類で、「事故報告書」は事故の状況、原因、その後の対応を詳細に報告するもの。
どちらも書く状況にはなりたくないものですが、それでも防げる事故と防あげない事故はあります。
その都度、報告書を書き、それらを集計・分析し、データに基づいて対策をたてることで防げる事故を防ぎ、介護者のケアスキルを成長させる。そのためにしっかり記録する習慣を身につけなければならないということ。
さらに、正しく伝えるために①短い文章で書く。②客観的に書く。③専門用語・略語・施設独自の言葉は使わない。
という、他の報告書にも応用できる、「3つのコツ」も同時に学んでいます。
そして、下の写真は看護師によるユマニチュード講習。皆、真剣に話を聞いています。
AEDの使用方法講習後には…。
使用しなければならない状況が発生した場合、慌てず、冷静に使うことができるように、改めて準備をしておきたいと思いました。